電子回路研究会は、電気学会電子回路研究専門委員会が企画している研究会です。 電子回路の研究成果や最新の技術情報の交換などを 通じて電子回路技術者の交流をはかる場であり、 数式だけでなくトランジスタなどの回路図が出てくる、 電気学会の会員でなくても誰でも参加できる、 他に例をみない独特の研究会として、非常に大きな成果を挙げて参りました。 これもひとえに皆様方のおかげと感謝しております。

研究発表内容は、電子回路に関することならばどのような内容でも結構です。 たとえば、新しい回路の提案、回路の改良、開発失敗例、 問題提起、・・・等、理論面だけでなく、現場でのドロ臭い話題等、 ご自由にお考えください。

予稿6枚までのセッションAのほかに、 より気軽に発表できるセッションBも予定しています。Bでは未完成のアイデア、 提案、論文にできない失敗例、タイムリーな話題等々、 論文の形にまとまらないような内容をお気軽な形でご発表していただく場とお考えください。 ご講演申し込みの際にA、Bの指定をしていただければ幸いです。 原則、A講演では25分、B講演では20分(質疑応答5分を含む)でお願いしております。

電気学会会員以外の研究発表、ご参加も歓迎いたします。

告知メーリングリスト

電子回路研究会など、電子回路研究専門委員会が企画する技術会合の開催や論文募集をメールでご連絡しています。 購読をご希望の方は、ect-announce-ja メーリングリストのページからご登録ください。流量は多い時で 1 週間に 1 通程度です。登録の解除やアドレスの変更等も、同ページから可能です。

アナログVLSIシンポジウム

電子回路研究専門委員会では、アナログVLSIシンポジウムを企画しています。

今年度は2024年5月10日の開催予定です。 詳細はhttps://www.ieej-ect.org/ect/symp/symp2024.htmlをご覧ください。

 
 

論文募集

 

 

開催案内

今後の研究会開催予定

過去のプログラム

研究会資料の購入方法

よくある質問

研究会・シンポジウムのいずれも、どなたでも参加できます。 時折、「聴講」とおっしゃる方がいますが、ご「参加」願います。 研究会は、どなたでも発表できます。 電気学会の会員である必要はありません。

事前登録が必要です。当日会場での受付はできませんので、 必ず事前登録をお済ませください。

会員は無料、非会員は有料です。

申し込み締切日までに、電気学会の申し込みシステムより手続きください。 発表受付中の研究会は、本ページに申し込みシステムへのリンクがあります。

想定する予稿の分量と時間に違いがあります。セッションAは通常の論文発表、 セッションBは、未完成のアイデア、提案、 論文にできない失敗例、タイムリーな話題等々、 論文の形にまとまらないような内容をお気軽な形でご発表して頂く場とお考えください。
A:予稿原則6枚以内 発表20分、討論5分
B:予稿2〜4枚程度 発表15分、討論5分

申込時には原稿は不要です。 申込後、電気学会事務局より電子メール等で、 原稿締切日や執筆要項等が連絡されます。

「Technical Meeting on Electronic circuits」です。

「Papers of Technical Meeting on Electronic circuits, ECT-○○-○○, IEE Japan」としてください。 ○○-○○には、研究会資料の番号が入ります。

問い合わせ

お問い合わせは下記宛にお願いいたします。

幹事:高橋 康宏
〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
岐阜大学 工学部 電気電子・情報工学科
E-Mail: